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- 2016.12.02
- 連絡事項
初期教室(妊娠12~23週ごろが対象)
:1/08(日)09:30受付、10:00~11:30
(内容)
・院長阪本より、ご主人の妊娠中・分娩・産後・育児への参加・協力、妊娠中の注意事項、安産のためにできること。
・誠歯科の原田先生より、妊娠中・分娩後の歯の管理について。
・助産師より、予約および緊急時の連絡方法、院内設備の概要説明、母子手帳の活用について、妊娠全期間の注意事項・切迫流早産の予防、胎教について、食生活・体重管理のこつ、育児用品について。
後期教室(妊娠26~35週ごろが対象)
:1/08(日)13:30受付、14:00~15:30(初期が午前、後期教室が午後です)
:2/12(日)09:30受付、10:00~11:30
:2/18(土)09:30受付、10:00~11:30 今回は土曜日です
(内容)
助産師より、入院の時期と手順・分娩の流れ、入院時の必要物品、院内の設備について、呼吸法・補助動作について、妊婦体操・リラックス方について、乳頭の手入れについて、妊娠後半期の生活の注意など
場所は全て万葉ホール(奈良県橿原市小房町11番5号)、4階の研修室2です。
初期は主に座学、後期は分娩の際の呼吸法の実地の練習を含みます。
当院で分娩される初産婦さんは、初期教室は必修ではありませんが、少なくとも後期教室は必ず受講してくださいますよう、御願い申し上げます。
また、受講の際、分娩入院の際には、SACRAのテキスト持参を御願いします。
詳細のお問い合わせは、外来の看護師・助産師までお願いします。
事前にお電話でまたは直接、クリニック受付でご予約下さい。ご予約の際には、ご主人様も一緒においでいただけるかどうかの確認をさせていただいていますのでご協力をお願いします。
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- 2016.11.26
- 料理長中村です
料理長中村です:今回は栗山さんのリンゴとさつまいもを使った二品
こんにちは、厨房の栗山です。
写真は室生寺の紅葉です。綺麗ですね^_^。11月も下旬、落葉が風に舞う頃となりました。秋も一段と深まり、追々と寒さに向かいますが、皆さま、お変わりございませんでしょうか?
今回は、今が旬!りんごとサツマイモを紹介させて頂きます。
りんごは「医者いらずの果物」。鮮かな赤色で、シャキシャキとした食感、みずみずしさが特徴です。生で食べる事が多いですが、ジャム、ジュース、アップルパイ、コンポート等も作ることができます。
このように幅広い調理法があるので、家庭でもよく食べられるのではないでしょうか?ビタミンC、食物繊維、カリウム、ポリフェノールなどの栄養素が、しっかりと私達の体に良い働きをもたらしてくれます。
ポリフェノールは、ウイルスの侵入を防ぐ働きをする免疫細胞を活性化し、体の免疫力をアップさせてくれる効果があります。これからの季節、空気が乾燥すると粘膜の分泌力のガードが弱まる為、病気になりやすくなります。
そうです!これが、冬に風邪やインフルエンザが流行る理由の一つです。風邪対策にりんごが良いと言われる所以がわかりますね。
次に サツマイモ!女性が大好きなサツマイモ♡
でんぷんが豊富で、エネルギー源に適しています。食物繊維や、加熱しても崩れにくいビタミンCが多く含まれるという特徴があります。
今回のレシピ
<りんごとサツマイモのレモン煮>
①水 1、砂糖 1/2、 白ワイン少量、レモン、レーズン
②サツマイモ、りんごは食べやすい大きさに切ります。レモンは皮を剥き輪切りにします。
①と②を鍋に入れ、柔らかくなるまで煮たら出来上がりです。(竹串が通ったらオッケー)
♡当院の人気メニュー☆
<さつまいもグラタン>
材料:さつまいも、ベーコン、とけるチーズ、生クリーム
①さつまいもは一口大に切り、鍋に水と少し多目の塩を入れて茹でます。
②茹で上がったらザルに上げ、コショウを少々。
③お好みの器に盛り付け、生クリーム少量、ベーコン、とけるチーズをのせ、
オーブンで5分ほど焼くと出来上がりです(^。^)
ホクホク、美味しく召し上がってください^ – ^。
これから益々寒さが厳しくなります(>_>)風邪の予防に、1日1個のりんごはいかかでしょうか^ ^
今年もあと1ヶ月近くになりました。日々忙しく、気忙しくなりますが、風邪など引かないようにどうぞご自愛くださいね。
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- 2016.11.21
- ルームアテンダントブログ
今月より、306号室が洋室から和室に変わりました。
収納力抜群の吊り押入れがございます。
照明、カーテンも和風モダンで新鮮です。
出来立てほやほやのお部屋、好評を頂いてます。
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- 2016.10.25
- 料理長中村です
こんにちは、厨房の栗山です。日毎、秋も深まり、朝夕めっきり冷え込んできました。お変わりございませんでしょうか^_^
収穫の秋を迎えて、美味しいものをついつい食べてしまう季節・・。そうです!秋と言えば食欲の秋ですね^ ^
☆さんま☆新米☆柿☆松茸☆栗 と、女性の好きな物ばかりです。
当院では、この季節松茸ご飯をお出ししています。カナダ産ですが、これがとても香りが良く、お値段もお手頃。オススメです。
そして松茸と並んでオススメなのが、なんと言っても栗!今回は栗を使ったメニューを紹介させて頂きます♡
あまり知られていませんが、栗には数多くの栄養素が秘められています。実は!妊婦さんにとって重宝すべき食べ物なんです。
中でも、葉酸は妊娠前から妊娠初期に必要不可欠な栄養素。栗で補えるのはとっても嬉しいですね。
そしてカルシウムはむくみ防止、食物繊維は便秘予防にもつながります。
更に、ミネラルを始めとした、赤ちゃんの骨や脳を形成する多くの栄養素も摂取できます。栗は沢山の量を食べなくても少量で効率的にエネルギーをとれます。
昔から重宝されるだけありますね^_^
さて、今回は栗のポタージュスープのレシピを紹介させて頂きます。
栗 400グラム(2人分)
玉ねぎ 1/4個
固形スープ 1/3
牛乳 2カップ
バター 大1
塩、胡椒
下ごしらえは、栗の皮むきが大変です(冷凍などのむき栗、甘栗でもOKです)
① 栗は鬼皮、渋皮を剥いて水にさらします。 玉ねぎは繊維にそって薄切りにします。
②鍋でバターを温め、玉ねぎをしんなりと炒めてから、栗を加えて更に炒めます。全体に油がまわったら、水1カップに固形スープを砕き、柔らかくなるまで煮ます(飾り用に少し栗を取り出しておきます)。
③牛乳1カップを加えて火を止め、粗熱を取ってミキサーで粒がなくなるまで攪拌します。
④再び鍋に戻し残りの牛乳1カップを加え、温まったら塩・胡椒で味を整えます。
器に注ぎ、飾り栗を散らしたら出来上がりです。
程良い甘さでほっこり!とても美味しいです。
これからの寒くなる季節、あったか栗ポタージュスープはいかがですか(^^)
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- 2016.10.08
- 連絡事項
過去のお知らせとほぼ同様の内容ですが、再掲します。
1.予防接種(ワクチン)
強く接種することを推奨します。
当院では接種を行いませんので、近隣内科でお願いします。少量含まれる保存料に関しては、接種量が0.5ml とごく少量であるため、妊娠初期も含めて心配ないと考えられます。
接種のタイミングとしては、過去の感染状況(毎年1月頃がピーク)からは、分娩予定日を考慮しなければ11月半ば以後12月はじめまでに接種するのが良いと思われます。
抗体価は接種後2週間である程度立ちあがり、接種後4~8週間でピークになったあと徐々に下降します。
そのため分娩予定日が11-12月のかたは、その4~8週間ほど前、10-11月に接種するのがベターです。
早めに接種された場合は、流行期終盤には抗体価は低下して感染のリスクが上昇しますので、特に春先はうがい・手洗いなどの一般的予防を励行してください。
またそれより遅く接種される場合も、春先までインフルの流行は続きますので、効果は期待できますが、接種直後の抗体価が上昇するまでは特に、うがい・手洗いなどの一般的予防を励行してください。
2.インフル症状が出た場合(38.5度以上の発熱・悪寒)
事前連絡なく当院に受診することは避けてください。
時間内なら近隣内科、時間外なら自治体の夜間休日診療所に受診し、インフルかどうかの診断を受けてください。
万一医療機関が見つからない場合は、当院に連絡ください。
3.抗インフル薬(タミフル・リレンザ・イナビル)
もしインフルと診断された場合は、早期に抗インフル薬を服用することをお勧めします。
薬剤の安全性は100%とは言えませんが、リスクは決して高くはありません。
不明な点があれば、ご遠慮なくお電話やメールでお聞きください。
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- 2016.10.01
- 連絡事項
初期教室(妊娠12~23週ごろが対象)
:11/13(日)09:30受付、10:00~11:30
(内容)
・院長阪本より、ご主人の妊娠中・分娩・産後・育児への参加・協力、妊娠中の注意事項、安産のためにできること。
・誠歯科の原田先生より、妊娠中・分娩後の歯の管理について。
・助産師より、予約および緊急時の連絡方法、院内設備の概要説明、母子手帳の活用について、妊娠全期間の注意事項・切迫流早産の予防、胎教について、食生活・体重管理のこつ、育児用品について。
後期教室(妊娠26~35週ごろが対象)
:11/13(日)13:30受付、14:00~15:30(初期が午前、後期教室が午後です)
:12/04(日)09:30受付、10:00~11:30
:12/25(日)09:30受付、10:00~11:30
(内容)
助産師より、入院の時期と手順・分娩の流れ、入院時の必要物品、院内の設備について、呼吸法・補助動作について、妊婦体操・リラックス方について、乳頭の手入れについて、妊娠後半期の生活の注意など
場所は全て万葉ホール(奈良県橿原市小房町11番5号)、4階の研修室2です。
初期は主に座学、後期は分娩の際の呼吸法の実地の練習を含みます。
当院で分娩される初産婦さんは、初期教室は必修ではありませんが、少なくとも後期教室は必ず受講してくださいますよう、御願い申し上げます。
また、受講の際、分娩入院の際には、SACRAのテキスト持参を御願いします。
詳細のお問い合わせは、外来の看護師・助産師までお願いします。
事前にお電話でまたは直接、クリニック受付でご予約下さい。ご予約の際には、ご主人様も一緒においでいただけるかどうかの確認をさせていただいていますのでご協力をお願いします。
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- 2016.09.25
- ルームアテンダントブログ
こんにちは、アテンダントの奥井です。
9月ももう終わり。だんだんと過ごしやすい季節が近づいていますね。
この時期になるといつも、「今年は読書の秋にしよう!」「今年は芸術の秋!」と内心息巻くのですが、結局のところ毎年『食欲の秋』を一番満喫してしまうあたりに、私という人間がよく表れているように思います(笑)
そんな奥井ですが、先日SACRAの昼食にビビッときました。
華やかに盛り付けられた秋の味覚の美味しそうなこと!
日本料理出身の当院料理長、中村の作です。
芋焼いた!食べる!栗むいた!食べる!とシンプルに味わうの も良いですが、こんな風に盛り付けによって食べ物がより輝いて見えるのだなぁと、しみじみ感じ入りました。
『食欲の秋』だけでなく、『料理の秋』も楽しんでみようかな~と思う今日この頃です。
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- 2016.09.19
- ルームアテンダントブログ
はじめまして。この度、アテンダントをさせていただくことになりました土田と申します。
よろしくお願い致します。
先日訪れた本薬師寺跡には、ホテイアオイが色鮮やかに開花しており、心を和まされました。
約2ヶ月が経ち、少しだけ心の余裕がでてきましたが、まだまだ緊張の連続です。
このお仕事をしていて、新しい家族を迎えられる幸せの瞬間を間近で拝見することができ、こちらまでとても幸せな気持ちにさせていただいています。
ご出産に向かわれるママには、「頑張って!!」と心の中でエールを送り、ご退院の赤ちゃんには、すくすくと健やかに成長しますように・・・と祈りながらお見送りしています。
そんなアテンダントのお仕事に日々やりがいを感じているところです。
さくらでのご入院生活が一生の素敵な思い出となりますよう、精一杯頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。
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- 2016.09.13
- 料理長中村です
料理長中村です:今回は栗山さんの「モロヘイヤ、トマト、麺つゆで出来る簡単レシピ」
こんにちは、厨房の栗山です(^-^)
暑かった夏も終わり、朝夕は過ごしやすくなりましたね。
早いもので、もう9月です。今年の中秋の名月は9月15日。
一般的に「ちゅうしゅうのめいげつ」とは、旧暦の8月15日に見える月のことです。
この時期にお月見をするのは、夏の作物の収穫が終わり、稲刈りをするまでの手あきの間、稲の豊作を祈るお祭りを行ったことが始まりとされています。
ヨーロッパなどでも、秋分の月に一番近い満月を「収穫の月」と呼び、祝う習慣があります。
さて。
今年の夏は特に暑く感じられ、夏バテされた方も多いと思います。
そこで今回は、夏の野菜・モロヘイヤを紹介させて頂きます!
モロヘイヤには、夏の疲れた胃を優しく癒す効果があります。また、粘膜を保護し、消化不良や食欲不振を防ぐ働きもあります。まさに夏野菜の王様!!他にも栄養やビタミンがてんこもり。
ヘモグロビンの材料となる鉄に加え、鉄の吸収を高めるビタミンCが豊富に含まれるため、貧血の予防にも効果的です。
モロヘイヤの調理法はシンプルに!
長時間の加熱は栄養、ビタミンを多く失います。
サラダやスープに使うと良いでしょう。
<モロヘイヤ,トマト,麺つゆで出来る簡単レシピ>
①モロヘイヤは茎・葉とに切り分けて。
②沸騰したお湯に茎から入れて10秒、葉を入れて1分。
③茹でた後は冷水で熱を取り、モロヘイヤ・トマトを食べやすい
④大きさに切り、麺つゆと和えれば出来上がりです。
冷たく冷やしてお召し上がりください。
とっても簡単なこのメニューで、残暑を乗り切ってくださいね!
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- 2016.08.22
- ルームアテンダントブログ
こんにちは、ルームアテンダントの山﨑です。
毎日体温を超える気温が続いていますが、皆様体調を崩されていませんか?
ついつい「あつ~」という言葉がでてしまいますよね。
この猛暑の中、甲子園でもリオオリンピックでも熱い熱い戦いが繰り広げられましたね。
体操、水泳、レスリング、バトミントン、卓球.etc….
メダルラッシュに日本中が盛り上がっています。
普段あまり見ることもなく、ルールもよくわからない競技でも、見ていてすごく感動してしまうのはなぜでしょう?
選手たちの怖いくらい集中した顔つき、最後の瞬間まで諦めない気持ちの強さ、ギリギリのところで必死に戦う姿がきっと人を感動させるのでしょうね。
そしてやり遂げた後の満面の笑みと、うれし涙を流す姿にこちらまでもらい泣きしてしまいます。
ん?これって・・・出産と似てる~と思ったのは私だけでしょうか?。
痛みと必死で戦って、出産の後に見せるママの笑顔とうれし涙はとても素敵ですものね。
大仕事をやり遂げたママもオリンピック選手くらい褒めたたえてあげてください。