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咳やくしゃみ、声を出して笑ったたとき、重い荷物を持ち上げようとしたときに「あ、尿がもれてしまった…」そんな経験はありませんか?
「ひょっとして、何かの病気なの?」と不安に思ったり、恥ずかしくて人に言えなくて悩んでいる方も多いと思います。
尿もれに困っている女性はとても多く、成人女性のおよそ3割が、なんらかの形で尿もれを経験しているといわれています。
尿もれがあると、仕事に支障をきたしたり、出にもおっくうにになったりと生活の質に影響が出てきます。しかしながら、「恥ずかしい」などの理由で、実際に病院などで受診された方は全体の1割にも達していません。
女性の尿もれは治療は、かなり進歩しており痛みを伴わない治療が可能です。
治療方法
当院では、従来の運動・薬物・手術療法とはまったく違う磁気刺激治療を行っております。
磁気で刺激することにより、弱った尿道周囲の骨盤底筋を刺激し、ゆるんだ筋肉を強化することで尿失禁を治療していきます。
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- 衣服を着たまま椅子に座っているだけで、治療が受けられます。
- 痛みや副作用がほとんどありません。
- 年齢を問いません。
- ヒップアップ効果や、 ふとももやせの効果も期待できます。
治療時間は1回20分程度、
週2回の通院で約7週目あたりから効果が現れます。
(自費診療 1回 1,000円) -
(磁気骨盤底刺激装置ネオコントロール)
1998年、米国食品医薬品局(FDA)に認可され、前立腺の手術後や慢性前立腺炎の症状に有効なことが分かってきており、非常に高い医療効果をあげています。
スマートトイレシステム
当院では、トイレで排尿するだけで自動的に尿流率・流量を自動計測する、TOTO製スマートの尿流量計測機能つきトイレシステムを設置しました。
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- 看護師が機器をセットしたあと、普通に排尿していただくだけで排尿機能の精密検査が可能です。
- 保険適応があります。
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(TOTO製スマートトイレシステム)
指示後にトイレで通常に排尿していただくだけで、排尿機能をチェックできます。