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9月後半から11月の分娩予定日の方へ:奈良医大看護学科で助産師を目指す学生の分娩実習に関して、ご協力のお願い

2007.07.30連絡事項

23298849.jpg当院は奈良県立医科大学と密接に連携して、皆様に安全で快適な周産期管理を提供すべく努力しています。

このたび大学から、今年度の看護学科学生(助産師選択)の分娩実習の協力依頼があり、皆様のご理解を得て受け入れることになりました。
実習は昨年度も受け入れましたが、本年度も総合病院以外の産科クリニックでは当院のみが実習施設となっています。
これは、海老原師長以下の当院助産師チームの力量が高く評価された結果です。

実習にあたるのは、看護学科で助産師をめざす最終学年の学生で、全員女性です。
もちろん助産学の基本的な知識と技術はすでに習得済みです。

実習は、学生が分娩の数時間前から2時間後までの間、当院の指導資格を持つ助産師の指導のもと、協力して内診と分娩介助にあたります。
もちろん当院では医師も必ず分娩に立会いますし、学生が単独でこれらの助産行為を行うことは絶対にございません。

ご自身と赤ちゃんに不利益が生じることは全くありませんのでご安心下さい。

なお、実習日は以下の期間中の一部期日(基本的に平日昼間のみ)となります。そのため、せっかくご同意いただいても実習生がいない場合もありますのでご理解をお願いします。
また、同意されなくても、当院で分娩されるのに何の不利益もございません。

   期間 : 平成19年9月27日(木)と
        平成19年10月1日(月)~11月30日(金)

対象の方には妊娠36~37週の検診の段階で、説明の上で同意を頂きたいと考えています。
何卒皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

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