妊婦検診 | 毎回超音波(エコー)で赤ちゃんの成長を確認します。妊娠15週前後にはお腹の上から超音波ができるようになりますので、ご希望の方にはUSBへの録画を差し上げます。最新の4D超音波は15週、22週、30週前後に行っています。22週と30週前後には同時にカラードップラー超音波で赤ちゃんの詳細な評価も行います。 |
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37週目以降 | 胎児心拍モニタリングで胎児の状態をリアルタイムでチェックします。 |
分娩時 | 万一の時に備えて点滴(ブドウ糖)のルートを確保します。 |
当院ではお腹の中の赤ちゃんを毎回超音波で確認しながら、慎重に妊婦検診を行ってまいります。そして妊娠37週を超えて正期産の時期に入ったら、お腹がはるように出来るだけ動いていただくように指導しています。 当院では陣痛促進剤は出来るだけ使用せず、自然の陣痛を待ちます。しかし漫然と待っていると分娩予定日を超過して、母児にとって危険な時期が近づきます。 妊娠37週を超えたら、どんどん歩いて、階段も昇って、ふき掃除もして、ご自身の力で自然な陣痛を引き起こして安産してください。もちろんSACRAのスタッフも全力で応援します。
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妊娠中の検診についてのご案内と、入院から出産までの流れのご案内は、それぞれ分娩予定日を決定した際と、妊娠36週の検診の際にお渡ししています。ご参考になさってください。