SACRAブログ

ナースステーション便り 一覧

  • 2018.10.01
    ナースステーション便り

    テキストが新しくなりました


    ナースステーションよりお知らせです。
    当院でお産される皆さんに、ご購入いただいているテキストが新しくなりました。

    今回で第6版となります。
    第6版はデザインを一新し、スタイリッシュに仕上がっています。

    今後、予定日が決定された方から順次新しいテキストに替わっていきます。
  • 2014.01.14
    ナースステーション便り

    SACRAのお産セットがリニューアルします ヽ(^o^)丿

    明けましておめでとうございます。新年、皆様はいかがお過ごしでしたか?
    今年もスタッフ一同、より良い看護を目指して頑張りますのでよろしくお願いいたします。


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    お産セットをリニューアルしました。

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    赤ちゃんの臍箱もハート型の木箱でさくらのロゴをいれた可愛いケースにしました。

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    素敵なお産の思い出づくりの1ページとなれば嬉しいです。




  • 2012.06.23
    ナースステーション便り

    SACRAでおっぱい頑張りたいお母さんたち、私たちがお手伝いします

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    助産師の竹内です。
    早いものでSACRAのスタッフになり丸4年が経ち、最近では一度お産させていただいた方の次の赤ちゃんのお産も担当させて頂くことがあったり、それ以外でも毎日 可愛い赤ちゃんたちに囲まれ、楽しい毎日です。

    久々にブログを書かせて頂くことになったのは、皆さまへご報告です。聞きなれない資格かと思いますが、 『国際認定ラクテーション・コンサルタント<IBCLC>』という資格を取得しました。

    IBCLCとは、母子にとって質の高い母乳育児に関する情報や技術を提供する専門家のことです。この資格は、アメリカに本部をおくラクテーション・コンサルタント資格試験評議委員会が毎年1回実施している全世界共通認定試験に合格することによって得られます。受験には一定の単位や条件のクリアが必要なため、私も6年ほど前から東京や千葉、富山、福岡などへ飛び回り講習を受けていました。2012年3月の時点で、日本には811名のIBCLCがいます。

    と、何だか堅苦しいことを書いていますね。
    資格取得はしましたが、SACRAでお産される方々が、望まれる方法で授乳育児できるようお手伝いさせて頂くという姿勢は今までと変わりません。

    出産後、≪母乳で育てたい≫というお母さんは多いです。
    泣いたらおっぱいをあげて、おっぱいをあげたら数時間寝てくれて、また起きたらおっぱいをあげて・・・というイメージがあるかもしれませんが、最初の頃は、おっぱいを飲み終わったところなのに又すぐに欲しがって泣いたり・・・、おっぱいをくわえてはくれるけど飲まずに眠ってしまったり・・・と、お母さんたちが抱くイメージ通りにいかなかったりすることも多々あります。赤ちゃんもまた、おっぱいをくわえるのに慣れていなくて上手にくわえらるようになるまで時間のかかることもあります。

    そんなときに少しでも授乳がうまくいくようにお手伝いできればと思っています

    これは私だけではなく、SACRAの助産師・看護師は常に、お一人お一人に一番良いであろうと思われる授乳指導を行っています。お産後、慣れない育児や授乳に戸惑われることも多いかもしれませんが、楽しい育児への入り口を一緒につくりあげていきましょうね。

                                              助産師 竹内 恵美子

  • 2010.05.31
    ナースステーション便り

    ナースステーション便り : 今月は鍵谷助産師の「はじめまして」

    815fd457.gifこんにちは♪
    6月は、新人助産師の鍵谷が担当させていただきます。
    3月から働かせていただいていますが、毎日可愛い赤ちゃんに囲まれて、楽しくお仕事させていただいています♪

    看護師として一般病棟で働いておりましたが、2年前に助産師になるために、大学にいきました。
    大学のクラブでは空手をしておりました。空手のなかでも形と言うのを専門にしていました。
    たった2年間なので、上手ではないのですが、
    最初の頃は力が入りすぎている事を、いつも先生や先輩から注意されていました。
    その時はどうしたら力を入れずに出来るのかって思っておりましたが、
    練習を重ねると、少しずつその意味がわかってきました。

    仕事も最初は頑張りすぎて、力が入り過ぎていると思います。
    だんだんほど良い力加減でお仕事できる日が来ると信じています。
    こんな私ですがよろしくお願いします(≧∇≦)/

    これから湿気の多い季節となりますが、皆様体調管理に気をつけていただいて、お過ごし下さい。

    助産師 鍵谷 紀子
  • 2010.03.08
    ナースステーション便り

    ナースステーション便り : 今月は原助産師の「女性の身体の不思議な力と赤ちゃんの陰の努力」

    1c8f5406.JPG初めまして!今年から新メンバーに加わりました助産師の原です。
    女性の一生の中でも、ダイナミックに変化する妊娠・出産・育児が貴重な体験となるようお手伝いをさせて頂きたいと思っています。どうぞ、宜しくお願いします。

    少しずつ日も長くなり、暖かな日差しが春めいてきたなと感じると、春を先取りしてちょっと得した気分になりますね(#^.^#) 何となく、気持ちがワクワクする今日この頃・・・

    今回は、女性の身体の不思議な力と赤ちゃんの陰の努力を皆様に御紹介したいと思います。
    妊娠後期になると、お腹も大きくなり、頻尿になったり、どっちを向いても寝苦しくなったりして、夜間何回も目覚めるようになりますネ!でも、それは、産後の育児に適応出来るように、自然と妊娠中から細切れの睡眠パターンに慣らされているのです。
    一方、赤ちゃんは、お腹の中にいる間から羊水を飲んだり、指を吸ったりして、おっぱいを吸う練習をしています。だから、生まれた直後からでも、ちゃんと上手におっぱいを吸えるのです。生まれたばかりの赤ちゃんをお母さんのお腹にうつ伏せにのせると、自らの力で這い上がり、生後1時間以内におっぱいを吸い始めるのです。

    今、お母さん達にとって一番大切なことは、自分の持っている力を信じること、そして、その力を最大限に発揮することです。
    私たちは、そのお手伝いをしたいと思っています。
    さあ、一緒に赤ちゃんの頑張りに答えてあげましょう!!

        助産師 原 美由紀
  • 2010.01.25
    ナースステーション便り

    ナースステーション便り : 今回は吉原助産師の「外来で助産師になんでもお尋ねください」

    09bd9636.JPG皆さまこんにちは!今回は助産師の吉原が担当させていただきます

    私は主にSACRAの外来を担当しており、皆様とは外来でお会いすることが多いですね。短い時間ですが妊婦さんやお産後のママやそのご家族とお会いし役立つ情報などお伝えできればと思っています。外来では今後も保健相談の充実に努めたいと考えています。

    今のところ、妊娠初期とお産が近い後期に保健相談の時間を設けています。主に午前の診察に保健相談を行っていますので午後の診察中心に来られる方は各時期に入られましたらなるべく午前の診察時間を設けていただき助産師とお話の時間をおとり下さい!。
    お産後は二週間後健診と一ヶ月健診に保健相談の時間があります。育児や母乳についてなど不安なことをご相談くださいね!

    今回は赤ちゃんを望まれる女性や、妊娠中、授乳中の女性に必要と最近注目されている葉酸について少しお話したいと思います。
    葉酸にはたんぱく質をつくる手助けや、貧血を防いだり、皮膚や粘膜を強くする働きなどがあります。そして最近とくに注目されている働きは、遺伝情報を司るDNAやRNAがつくられる際に深く関わっているということです。お腹の中で新しい細胞がどんどん作られてゆく赤ちゃんにはとても必要な栄養素といえますね。
    妊娠6週目頃までに、赤ちゃんは脳や脊髄など大切な器官の原型をつくり、最も盛んに細胞分裂をおこなうため、葉酸をたくさん必要とします。でも、妊娠がわかるのは早くて5~6週頃。そのため赤ちゃんを望む女性は妊娠前から葉酸を十分とる必要があるのです。
    日本では厚生労働省が妊娠1カ月以上前から、食品からの葉酸に加えて栄養補助食品から1日400μg摂取するのが望ましいと呼びかけています。
    葉酸は水溶性のビタミンで体内に蓄えるのが難しい栄養素です。吸収率も50%ほど、、。
    葉酸を多く含む食品には、ほうれん草やいちごなどの野菜や果物、レバーや卵黄などの動物性食品、納豆やのりなど色々あります。400μgの葉酸をとるためにはほうれん草なら加熱したもので約4束、納豆なら約13パックとなり、食事だけで必要な量の葉酸をとるのは難しいため、サプリメントで補うのが、効率のよい方法です。
    ぜひ皆さんも葉酸をようさんとりましょう~!

    気がつけば大寒も過ぎ少しずつ春に向けて暦は過ぎていきますがまだまだ寒い日が多いですね。引き続き手洗いうがいに努めていただき健やかなマタニティー&ママライフをお過ごしください!(^0^)/

                                 助産師 吉原嘉子
  • 2009.12.11
    ナースステーション便り

    ナースステーション便り : 今月は富重看護師の「私がSACRAを紹介します」です

    e21ab26f.JPG 初めまして、こんにちは。今回ブログを担当する、看護師の富重です。
    師走を迎え、気持ちが焦り始めるこの時期皆さんはどうお過ごしですか?寒さが日に日に増し、冷たい風が頬を突き刺しますね。
    そんな日こそ、まったりこたつでみかんといきたいものです(^ ^ゞ

     産婦人科って女性にとって、通院するには勇気のいる診療科ですよね。私もその一人で、診察を受けるとなるとドキドキしてしまいます。
    少しでも緊張しないで診察をお受けできればと、今回は思考を変えて私から見るSACRAをほんの少しだけ紹介します。
     
     まずご来院いただくと、玄関前のエントランスには、芝桜が植えてあります。春になれば玄関先がピンク色で彩られます。
    受付に入ると、産科と婦人科に診療科が別れています。そして待合室でお待ちいただく際は中庭が見えます。
    その中庭は先生のお気に入りで気分を落ち着かせてくれます。
    またお手洗いには、可愛いお花が活けてあります。そのお花でほっと一息つくことが出来ますよ。
    産科側には、キッズコーナーが完備され、婦人科側には、パソコンが設置されています。外来の待ち時間を、有意義にお使いいただけるかと思います。
    扉が沢山あって、どこから入るか迷ってしまいそうですがその都度お名前をお呼びしますので、ご安心ください。
    いつ名前を呼ばれるか心配で、お手洗いに行くタイミングも計れない事もあるかと思います。我慢なさらずお手洗いをご使用ください。
    内診と超音波は一番緊張しますが、数分で終わってしまいます。子宮癌検診は、早期発見、早期治療です。
    少しの勇気で治療を早めることができますので是非お受けくださいね。

     SACRAには早朝から、外来に髪の毛1本でも落とさないとお掃除に勤しむスタッフ、また一つの仕事にプライドを持って取り組むスタッフ、
    毎日目標を持って仕事に励むスタッフがいます。
    そして先生は、ご妊娠が確定した場合には患者さんと同じ様に喜び、残念な結果が出た場合は、同じ様に悲しんでくださいます。
    そんなスタッフに囲まれ日々刺激され学ぶ事がとても多いです。

    先生はよく「妊娠は、奇跡と奇跡の連続なんです。」と患者さんにお話されます。
    本当にそうだと実感します。妊娠するまで、更に無事出産に至るまで、奇跡と奇跡の連続でベビーちゃんと出会えるんですよね。
    そんな奇跡の瞬間に立会い、一緒に感動を分かち合うことができればと思っています。
    楽しく治療を受ける事が出来、楽しく妊娠ライフが過ごせますように、何かお困りの際は、いつでもご相談くださいね。
    ほんの少しですがSACRAを紹介してみました。 いかがでしたでしょうか??

     皆様時節柄、ご多忙のことと存じます。くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。
    少し早いですが、よいお年をお迎えくださいませ。
  • 2009.07.31
    ナースステーション便り

    ナースステーション便り : 今月は入江助産師の「暑い夏を楽しくのりきりましょう」

    7755bb1b.JPGはじめまして、助産師入江です。
    暑さも本番を迎え食欲不振になりがちな季節です。つい冷たいものに手が伸びますがくれぐれもほどほどに。この夏に楽しくマタニティーライフを過ごしていただきたいと思います。

    少しエアコンの効いた部屋で音楽を聴くのはどうでしょうか。勿論、腹巻(腹帯)や靴下を着用して子宮や胃腸を冷やさないように工夫してください。胎教にはクラシック特にモーツアルトがいいとされていますがクラシックに限らずお母さんがリラックスできる音楽ならばどんなジャンルでもいいと思います。

    私は昔、モーツアルトやショパンでリラックスした覚えがあります。今なら嵐の曲やNHKのクインテットなんかでリラックスしています。

    好きな音楽を聴いたりときには赤ちゃんに話しかけたりゆったりした気分でお過ごしください。

                                助産師 入江 裕代
  • 2009.07.15
    ナースステーション便り

    ナースステーションだより : 今月は東谷看護助手の「夏の空ってきれいですよ」

    d9cd1311.jpgこんにちは。7月のブログを担当させて頂きます、看護助手の東谷です。
    毎日暑い日が続いて日中に外に出るのは嫌になる季節ですが、 皆さんいかがお過ごしですか?

    さて、今年は日本で、46年ぶりに皆既日食が観察できるのだそうですね。
    皆既日食が観測できる地域は、奄美大島などかなり南部だそうですが、関西では京都でも部分日食が観察出来るのだそうです。
    残念ながら私は、当日お仕事で無理ですが・・・。

    次に日本で皆既日食が見られるのは、なんと26年後だそうです。
    その時、私はいったい何歳になっているのかと思うとちょっと嫌ですが、家族一緒に見れたら嬉しいかもです。

    いつも頭上にありますが、あらためて眺めてみると、空ってきれいですよ。
    皆さんもたまに、夕方の空の黄昏れをご覧になって下さい。
    夏の黄昏は、特にお勧めです。


                               看護助手 東谷充子
  • 2009.06.25
    ナースステーション便り

    ナースステーション便り : 今月は吉川看護師の 「奈良に来て10年たちました」 です

    765bf6a7.jpgこんにちは。看護師の吉川が6月のブログを担当させていただきます。

    早いもので、私が奈良に来て10年とちょっと経ちました。
    そんな奈良での生活のおはなしをひとつ。
    やっぱり、一番戸惑ったのは、「言葉」でした。
    自分の話す言葉は標準語に近い・・・と思っていましたが、看護学校の寮に入ってビックリ!
    “私の話す言葉が通じない!”
    “相手の話している言葉もわからなーい”
    ・ ・・・これは、大事件でした。1つの物事に対する表現の方法や語尾によって、受け手側は全く意味の違うものとして
    捉えてしまうので、はじめは本当に????の連続でした。
    特に九州出身者の多かった寮内では異国語のように聞こえていました。

    例えば、「ジュース、ちょっとちょうだい。」の返事に対して

    私(岐阜弁)「いいよ。飲みゃーぁ。」
    関西圏 「えーよ。のんでなー。」
    福岡の友「いいちゃ。のむとー。」    などなど。
    電話になると、地元弁大放出で、もうさっぱり(#^.^#)

    食べ物も地域性がはっきりでました。
    私はコテコテの赤味噌派。
    福岡の友が、「ラーメンはとんこつしか食べたことがないちゃ。」と言われてビックリ仰天しました。
    冬のコンビニでおでんを買った時「からしじゃなくて、お味噌をつけて下さい。」といって、店員さんが困った顔をしたのを
    覚えています。
    確か、岐阜のコンビニには味噌があったような・・・・?

    言葉も食文化もちょっと離れるだけで違うことっていっぱいあるんだなーと、今でも発見しながらの毎日です。

    梅雨で外に出るのも嫌だな。と思うときは 久しぶりに離れて住むお友達に電話してみては、いかがですか?
    その地域の方言を聞くだけでも、会話がはずんで楽しいと思いますよ。
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